新築現場を例に説明します。
ホールダウン金物
基礎から伸びた鉄棒が直接、通柱に固定され、地震の激しい縦揺れでも土台から離れることを防ぎます。
これもホールダウン金物で1階と2階の柱を金物で繋いでいます。
断熱材として使用するのはガラス繊維で出来たグラスウールと呼ばれる物です。
これは厚さ10センチですが圧力をかけると5㎜ほどになります。写真は力が足りないのであまり縮んでないです。
周りの空気を取り込んでふくれた事が良く分かります。
外気に接する壁や屋根に隙間無く貼り付けます。
基礎はベタ基礎、基礎パッキンを使用しています。床下の通気性を考えると基礎パッキンが良いと思われます。一面にコンクリートを敷くことで地面からの湿気もシャットアウトできます。